第41回大学史研究セミナーを、國學院大學にて開催いたします(國學院大學研究開発推進機構校史・学術資産研究センターと共催)。今回のシンポジウムでは、「大学史・高等教育史研究のこれまでとこれから」と題して、大学史・高等教育史研究のこれまでの知見を再確認しつつ、今後の展望について、歴史・比較・他領域との関係性といった観点から批判的に検討する機会にしたいと考えています。詳細については、下記をご覧ください。また大会2日目の日曜日は、例年同様、自由研究発表となります。さらに自由研究発表終了後には、日本学術振興会外国人招へい研究者として来日されているロジャー・ガイガー先生(Roger L. Geiger 米国ペンシルベニア州立大学)をお招きし、戦後米国高等教育の動態について、1950?1975年あたりを中心にお話をしていただきます。ガイガー先生は、日本の大学史・高等教育史研究者との交流を楽しみにしておられます。こらちについても奮ってご参加いただければ幸いです。プログラムの詳細につきましては、改めて研究会HPでお知らせいたします。
第41回大学史研究セミナーでの自由研究発表(11月18日開催)を募集致します。発表時間は、発表件数にもよりますが、質疑応答を含めて45?60分程度を予定しています。通常の学会よりも、じっくりと報告・議論できることが本会の自由研究発表の特徴です。発表を希望される方は、10月17日(水)までに、セミナー担当の船勢まで、発表タイトルを添えてご連絡下さい。お申し込みの形式は問いません。奮ってお申し込み下さい。
〔自由研究発表申込・セミナー問い合わせ先:
Fax: 072-444-4484 船勢肇
第41回大学史研究セミナーの開催に際して、会場校では、特段、宿泊先を確保しておりません。お手数をおかけいたしますが、会員の皆様におかれましては、各自で近隣の宿泊施設を確保くださいますようお願い申し上げます。
(会場校:戸村理)