2016年11月5日(土)、6日(日)、明治大学において、第39回大学史研究セミナーを開催いたしました。当日の参加者は、2日合わせて56名でした。追って参加報告を掲載します。
今年度のセミナーを以下の日程、会場にて開催いたします。
海外の研究動向や新刊書、個々の研究関心などをお互いに紹介しながら、気軽な雰囲気で交流を深める企画です。一人当たり15〜20分程度で、自己紹介とともに最近の研究動向や研究関心などについて話題提供をしていただきます。もちろん、どなたでも聴講していただいて結構ですので、ご自由にご参加ください。
本企画は、大学史に関心をもつさまざまな領域の研究者交流を目的とする公開企画ですので、会員以外の方々にも積極的にお声をかけていただければ幸いです。詳細については、以下のメールアドレスにお問い合わせください。
2017年、日本で最も古い大学である東京大学が開学140年周年を迎え、本研究会セミナーも40回を数えることとなります。さらに、2018年から2019年にかけて新制大学の発足70周年を迎えることとなり、日本の大学は大きな節目を迎えることとなります。
私たちは、大学が歩んできたこれまでの歴史から何を学んできたのか。その知見は、どのように大学の現場に活かされたのか(あるいは活かされてこなかったのか)。
大学史にとって極めて重要な節目を迎えるにあたり、これまでの大学の歩みを歴史的に踏まえ、大学は今後どこに向かうのかについて考えたいと思います。
(司会) 深野政之(大阪府立大学)
【当日参加、部分参加も受け付けます。どうぞご来場ください】
セミナー準備の都合により、事前に出欠を確認しています。《参加申込書》にお名前と出欠をご記入の上、10月21日(金曜日)までにご返信いただきますようお願いいたします。メール添付にて送っていただいても結構です。
ご協力の程、よろしくお願い致します。