『大学史研究』31号

  編  者:『大学史研究』編集委員会
  出版社:東信堂              出版年等:2022年12月30日
  価  格: ¥2200(本体¥2000+税)
  ISBN  978-4-7989-1823-5

シンポジウム「大学と戦争」

■企画趣旨――再考「大学」とは何なのか―― 山本尚史 
戦時下大学の思想統制と動員  荻野富士夫 
戦前期における帝国間の文化交流―日米学生会議と日比学生会議を題材に―  中村信之 
科学技術動員と大学―東北帝国大学を事例として― 吉葉恭行
三氏の報告に対するコメントと「補論」  逸見勝亮 

■論文
第二帝政期トゥルーズにおける高等教育機関の「孤立」――中央集権的制度下での大学像に着目して――  大矢龍弥
東京帝国大学経済学部における「研究室」の構造――独立期に果たした役割と機能の形成過程 今野翔太
「開かれた大学」の源流――明治40 年代、京都医科大学の挑戦―― 山本珠美
■研究ノート
複線型教育制度のもとでの大学のユニバーサル化―ドイツを事例として―木戸 裕
戦後期における東京大学の学園祭 佐藤 寛也


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        書  名:大学史研究通信 1巻〜3巻
        編  者:大学史研究会
        出版社:日本図書センター    出版年等:2004年6月
        ISBN  :4-8205-9683-7     NPL:046474900
        価  格:29,400円(3冊組み)