大学史研究会

『大学史研究』28号

  編  者：『大学史研究』編集委員会
  出版社：東信堂              出版年等：2019年11月30日
  価  格：2,500円（＋税）
  ISBN   978-4-7989-1605-7

[シンポジウム]大学史研究・高等教育史研究のこれまでとこれから

はじめに	戸村　理
大学史研究会と大学史研究：日本を対象に―半世紀で明らかになったことと多すぎる課題―	羽田　貴史
比較大学史からの検討と提言	安原　義仁
科学史と大学史の新たな交流の可能性―科学史からみた大学史	岡本　拓司
討論

[論文]

リンカンの目から見た共和国大学―初期のランドグラント・カレッジ再考	立川　明
華族女学校をめぐる政治―華族女学校の学習院への併合と下田歌子の辞任を中心に	加藤　靖子

[研究ノート]

1930年代後半の官立大学における国体学講座の設置過程　―予算過程と勅令改正に注目して―	佐々木研一朗
戦後沖縄における高等教育機関設置の一考察―「教育四法」に着目して―	金城　正英
近畿地区大学一般教育研究会における一般教育に関する議論の展開―第 6回・第 7回研究協議会（1952-53年）を手がかりに―	加藤　雄大
新制大学における一般教育受容の実態に関する研究　―IFELの一般教育講座に着目して ―	井上美香子

原稿送付，お問合せは，『大学史研究』まで

大学史研究会への入会のお勧め

『大学史研究』バックナンバーのご案内

紀要『大学史研究』22号までのバックナンバー購入のお問い合わせは、へお願いします。ただし、1・2・3・8・10号は在庫僅少のため販売できません。

『大学史研究』は23号から東信堂より市販（書店流通）しております。

大学史研究通信（復刻版）のおしらせ

大学史研究通信 1巻～3巻